パートナーへの試し行為やっていませんか?大人の恋愛で無視出来ないその行動

「世界は自分の為にある!」と、自信に満ち溢れていた、若い時代もあったでしょう。ですが経験を積んで行くうちに、鼻を折られ恋に破れ、失ってしまった自信を取り戻せないままの人も居るのでは無いでしょうか。

そんな自信の無さや不安から、新しいパートナーに対して無茶振りしていませんか? その行動、もしかしたら「試し行為」になっているかもしれません。

無自覚でも自覚があっても、幸せを掴むには、止めた方が賢明です。ですが、なかなかやめられない、大人でもしてしまう「恋愛においての試し行為」。どうしたら止められるか、一緒に考えて行きましょう!

 

大人でもしてしまう恋愛の「試し行為」とは?

「試し行為」とは、愛情を確認する為に“パートナーの心を試す行為”のことを言います。

自分に向けられた愛情が本物か不安になり、相手に対して負担になるような行動を起こし、困らせる事。厄介な事に、中には相手を傷つける行動に出るケースもあります。

更に、相手がワガママを聞いてくれない、無理難題をクリアしてくれないと「自分は愛されていない。」と落ち込み、時には激昂して攻撃的になる事も。

結局は愛情を無理やり確認する、自分本位な行動ですから、パートナーにとっては負担になる事の方が多く、自分勝手な行為に取られる事が多いのが現状です。

 

恋愛においての「試し行為」の行動例

試し行為には、どのような種類があるのでしょうか。

別れ話をする

その気も無いのにすぐに「別れよう。」と口にしていませんか? 別れを切り出して、相手がどう反応するかを見たいだけなので、「別れないよ。」と否定して貰うためにする行動です。

しかし、別れの言葉は本来、軽はずみに口にするものではありません。相手に「分かった、別れよう。」と受け入れられてしまったら、そこで終わってしまうキケンがあります。その時に後悔しても、もう後の祭り。自分から口にしておいて「やっぱり嫌だ。」とすがりますか? それこそ愛想を尽かされてしまうかもしれませんよ。

仮に今回は「別れないよ。」の言葉を手に入れたとしても、何度も何度も言われているうちに、嫌になり「分かった、別れよう。」に発展する可能性があります。別れの言葉は、本当に別れたい時にだけ口にするようにしましょう。

 

浮気をする

ワザと分かるように浮気をしてみて、相手の反応を見ていませんか? これは完全にレッドカード! 自分がされたらどうでしょう? 相手に対して思いやりが無さ過ぎます。

「愛してくれているなら、浮気ぐらい許すはず。」「浮気を許してくれないから愛情が無い。」と思っての行動かもしれません。ですが、「愛情があるからこそ許せない」事もあります。

自分にとっては「たかが浮気」相手にとっては「されど浮気」。10代の若気の至りならまだしも、大人のすることではありませんよね。

 

無理難題やワガママ放題

相手に対して無理なワガママを言って、困らせていませんか?

例えば深夜に「いますぐ家に来て。」、相手の仕事中に「今すぐ〇〇を買ってきて。」、仕事でデートをキャンセルされた日に「約束のレストランでずっと待っている。」、出張中に「今会えないなら死ぬ。」などなど。

最初のうちは、何とかしようとしてくれるかもしれません。ですが、そんな自己中心的なワガママにいつまで付き合ってくれるでしょう。相手にも生きて行く為に、生活や仕事があります。生活に支障をきたすような負担をかけるべきではありません。

 

不機嫌な態度と不愉快な暴言

相手に不機嫌な態度で接し続ける行為や、相手を不愉快にさせる暴言を吐く行為を続けているのであれば注意しましょう。

デート中に終始無言で「どうしたの?」と聞いてきた相手に「別に。」

気を使い「どこか行きたい所ある?」と聞かれ「特に無いです。」

無知が許される若くて可愛い10代なら未だしも、大人の女性がしてはダメ。

「こんなセンスの無いデートするなんてバカなの?」「こんな雨降りに呼び出しやがって。」などの暴言を吐いていませんか? 人間誰でも機嫌の悪い時はあります。ですが、四六時中むすっとした態度でデートをしていても、楽しくは無いですよね。

愛しているなら機嫌を取ってくれるはず、という思いで、相手の反応を見ているつもりかもしれません。ですが、された方は「そんなに一緒に居るのが嫌ならもう会わないようにしよう。」と思うってしまいます。

ツンツンするのもほどほどに。

 

暴力を振るう

暴力を振るって相手に傷を残し、自分の証とする人がいますが、これは絶対にダメ。怪我をさせても、相手が自分から離れて行かないかどうかを見ているつもりでしょうが、された方はどうでしょう? 手加減しているから大丈夫、傷は残らない程度だから問題無い。それは自分だけの理論では? 相手にとっては迷惑なだけかもしれません。

また、男性側が振るう暴力は、力の差もあるので事件になりかねません。愛する人を被害者にしない為にも、行動を見直して!

 

相手の好意的なものへの批判

正当な理由無く、相手の好きなものや親しい人を、否定し罵っていませんか? パートナーが自分以外の人や物に好意を抱いている事への嫉妬心から、否定や批判をしてしまう行動も試し行為の一種。

「批判的な自分の意見を受け入れずに庇うなら愛情が無い」と思っているのなら、改めましょう。

特に相手の親しい人を否定する行為は絶対にダメ! 相手が生きてきた人生を否定することになります。大好きな人の心を傷つけ、関係に終止符が打たれても文句は言えません。

 

ワザと無視する

特に理由も無いのに、すぐに無視をする行為も試し行為の一種。すれ違っても目を合わせない、声をかけられても返事をしない、見えていないような行動を取っていませんか。

相手が焦って声をかけてくる、連絡をしてくると思っての行動でしょうが、職場が一緒の場合仕事に支障が出る事も。負担を感じ、仕事に不都合が出たら愛想を尽かされてしまう可能性もあるでしょう。

 

姿を消して心配させる

急に連絡手段を断ち、音信不通になる行為をしていませんか? 別れる気も無いのに音信不通にし、相手がどうするかを見る行為も試し行為の一つ。急にメールやSNSの連絡を断ち、相手からの連絡をただひたすら待つ…。

「着信回数が多ければ愛されている」と安心するのかもしれません。ですが、その反面関係が終了になる可能性もあります。

また、一緒に居る時に急に姿を消す行動をしていませんか。トイレに立ってそのまま消える、信号待ちの車内から急に降りてどこかへ行ってしまう等をしていませんか。

物騒な世の中ですから、事故や事件に巻き込まれたのでは無いかと、心配をかける事になります。それが狙いでしょうが、もし警察や家族を巻き込んだ大捜索になってしまったら? あなたを心配してくれる人達に大変な負担をかける事になるでしょう。お騒がせもほどほどに。

 

「試し行為」をしてしまうその心理

大好きな相手なのに、何故迷惑な試し行為をしてしまうのでしょう。

自分に自信が持てない 

「試し行為」をしてしまう原因として、まず自信の無さが挙げられます。自分が愛されるわけが無い、という思いから相手の愛情を信じられないからこそ試そうとしてしまうのです。ですが、この行動はあまり良い結果にはなりません。

捨てられる不安

中高年になると、悲しい別れを経験しているケースもあるでしょう。その経験が、心の傷になっている可能性があります。また悲しい別れが起こるのでは無いかという不安から、ヒステリックに騒いでしまい、必要以上に負担をかけて「愛情を試す=確認する」行動に出ている事が考えられます。

幼い頃の愛情不足

大人になってから試し行為をしてしまう人は、幼い頃の愛情が不足している可能性があります。子供の時に愛されなかった心のトラウマを抱えている事が考えられます。

 

後悔しない為に…試し行為やめるには

大好きなパートナーとの関係を、終わりにしてしまうかもしれない試し行為は、どうしたら止められるのでしょう。

試し行為をしている人へ

解決する為には、まずは自己肯定する事から始めましょう。

まずは、何故愛されないと思うのかを考えてみてください。あなたの自信の無い原因は何でしょう?

 

女性であれば、容姿や体型に自信がない、男性であれば仕事でうまく行っていない、髪が薄い等でしょうか。その不安原因を減らす事で、自信が持てるようになります。

例えばダイエットをする、髪型やメイクを変えてみる、転職をする、副業をする、資格を取る、帽子のおしゃれを極める、坊主にしてみる…。ちょっとした努力で見違えるように気分が変わり、自信に繫がる事も。

 

もし、相手からの連絡が遅く感じ「嫌われてしまった」と心配のあまり、気が狂いそうになったら、攻撃的になる前に何故連絡が遅れるかを聞いてみてください。その時間はいつも仕事かもしれませんし、なかなか気が付かない場合もあります。中高年になると、メールが苦手ですとか、いつも早めに寝ている可能性もあります。

理由を聞いて、不安になる心を納得させるようにしましょう。

また、自分が愛される事だけが全てになっていませんか? 愛情は与えられる一方ではありません。自分から、相手を尊重し愛情を与える側になってください。大人の恋愛は、お互いに愛情を与え、尊重して信頼関係を築き上げて行くようにしましょう。

 

試し行為をされている人へ

試し行為をされる場合、パートナー に愛情が伝わっていない事が考えられます。まずは、愛されていないという不安を解消してあげましょう。言わなくても分かる、と思っているのは自分だけかもしれません。はっきりと口に出して愛情を伝える事でより関係が良くなります。

愛情を伝えても、試し行為が治らない場合、一度適度な距離を置いてみる事も考えてみましょう。パートナーが必要以上に自分に執着し、依存している状態が考えられます。もし、あなたがその依存状態に引きずり込まれてしまったら、共依存の関係に陥る事も。日常生活に支障をきたせば、お互いがボロボロになってしまうでしょう。

適度な距離感は、お互いの関係を客観的に見て、歪んでしまった状態を修復出来る可能性があります。

それでも止められない場合

もし、どうしても試し行為を止められない場合、心の病気の可能性もあります。人間関係を良好に保つ事が出来なくなっているのかもしれません。

病気の場合には、治療が必要です。二人でクリニックを受診してみては如何でしょう。受診することで、理解出来ない行動をする理由や、不安な気持ちをお互いに理解しあえる可能性があります。

 

試し行為で後悔しない為に…

大好きな人との関係を終わらせる終わらせる試し行為、もし心当たりがあればご注意を。

試し行為をされた側は、そのうち治るだろうと思い、我慢しているだけかもしれません。ですが何度もされているうちに、消耗して疲れ果ててしまうでしょう。たとえ愛情があっても、別れの原因になります。

 

お互いを信頼し、愛情を伝え合う事を忘れずに。幸せを掴む為にも、思いやりを持った行動を心がけましょう。