お金目当て・遺産目当ての『後妻業』女性を再婚前に見抜くには

中高年やシニア層の男性が気を付けなくてはいけないのが、熟年再婚での相手の女性が財産目当てではないかどうかという事です。

資産家の中高年やシニア層の男性を狙う『後妻業』を専門にする40代、50代の女性がいる事は皆さまももうニュースなどでご存知かもしれません。

後妻業が何か分からないという方のためにも、熟年再婚で注意しておきたい後妻業をする女性の実態、手口についてご紹介いたします。

資産家の60代以上男性を対象とする『後妻業』について

奥様に先立たれたり、離婚などによっておひとりになった高齢男性は、真面目な出会いを求めて結婚相談所などに登録されるのが一般的です。

しかしながらこの結婚相談所には、普通の出会いを求めている女性の他に『後妻業』のプロともいえる怖い女性も登録している場合もあるのです。

このような女性に引っかかってしまうと、ご自分の資産や遺産などを奪われてしまい、恐ろしい目に合う事もしばしば起こってしまうのです。

最悪命を奪われるなどというような、事例も過去に多く発生しています。

最近ではニュースで耳に新しいのが、話題になった紀州のドンファンこと某資産家が不審な死を遂げたニューズも話題になっています。

不審な死亡の仕方に覚せい剤を使われたのでは、という事で現在警察の捜査が入っています。

このように、資産家男性が熟年再婚をする時は、相手の女性が本当の素人女性かどうか見抜いていかなくては、せっかく再婚したのに幸せになれない、逆に不幸になるという事もあるのです。

気を付けるのが『後妻業』のプロです。

『後妻業』を生業としている女性とは、男性の資産を目当てに後妻に収まる事を生業としている女性の事です。

あの手この手を使って男性に取り入り、遺産を巻き上げて稼いでいる女性の事を言います。

後妻業の主な行動パターンとしては、高齢者の資産家と内縁関係を作り上げた後、他の家族に相談なく遺産を根こそぎ狙い奪うという手口です。

男性に取り入り、遺言書を書いてもらう事で、すべて遺産を手に入れますが、4分の1しか遺留分を得られない残された他の家族たちとの大きなトラブルとなります。

酷い後妻業の場合は、その男性のそのものの命も脅かす場合もあるのが、ニュースなどでも取沙汰されているので皆さまもご存知の事と思います。

入籍のしない後妻業の手口とは

後妻業の女性の一般的な手口は、結婚相談所などで高額な資産情報を公開しているシニアの男性をターゲットにします。

カップル成立後、まだお付き合いというような段階で相手の男性の家にベッドを持ち込んだり、すぐに住み着いたりしてきます。

町内会などにも顔を出して、内縁の関係を第三者にアピールし始めます。

普通のお付き合いよりも、相手の女性がずかずかとプライベートの空間に居座るのが早く、気が付いた時には内縁の関係が出来上がってしまっているのが後妻業の女性の行動特徴です。

また、後妻業の女の典型的な手口として、内縁関係を作った後にすぐに公正証書の遺言書を男性に書かせることが特徴です。

遺言書を書かせ、自分の遺産の取り分を増やします。

内縁関係の場合、この遺言書が無いと女性側は遺産の取り分がありません。そのため、後妻業の女は必ず遺言書を書くように男性に持ち掛けます。

この時、男性の親族に虐められている、嫌われているから男性が死んだら自分は無一文で追い出されるなどの悲劇のヒロインを演じ、男性と親族の中を悪くさせるように画策します。

それを信じ切った男性が、女性だけに遺産を残すというような遺言書を作成してしまうのです。

そして、遺言書を作成したが最後、女性は本性を現します。

男性が早く亡くなるように、ありとあらゆる手段を取りはじめます。

一般的には塩分過多の食事や脂っこい食事をとらせることで早死にを画策したりします。

また、普段飲んでいる薬を与えない、別のビタミン剤などに取り換えるなど、またクーラーを使わせずに夏場過ごさせるなど、自然死に見えるようにするのです。

それでも亡くならない場合、密かに毒を盛ったりなどする場合もあります。

つまり、遺言書を作った後、後妻業の女は再婚した男性を「殺そう」と行動を始めるのです。

男性が亡くなった後は、その遺言書を盾にしてすべての遺産をかっさらっていきます。

これを繰り返すのが後妻業のプロともいえる女性達なのです。
また多くの後妻業のプロの女性は入籍まではせず、内縁関係で留めようとしています。

それは、入籍をすると親族などの監視の目が強くなりますが、内縁関係の場合は親族に気づかれにくいからです。

また、複数のシニア男性の内縁の妻に収まる掛け持ちをするプロも居ます。

後妻業の女を見抜いていく、怪しいと思うポイントとは?

簡単に見分けるポイントは以下です。

  • すぐに内縁の関係に収まりたがる
  • すぐに遺言書などの話を持ち掛ける
  • 食事がやたら味付けが濃い
  • 年齢差が10歳以上も離れている

この4つが揃うような場合、ピンときてください。
このような恐ろしい後妻業の女に掴まらないためにも、この4つは必ず気を付けたいポイントです。

結婚相談所で出会い、親しくなってすぐにプライベートに踏み込んでくる女性に対して警戒心を持ちましょう。

押し切られるように居座られないように、相手の女性との距離感がおかしいと感じた時にはすぐに親族に助けを求めるべきです。

また、公正証明の遺言書の作成の作成を急かすように依頼してくる女性は、疑ってかかり、後妻業のプロかもしれない危ないと考えましょう。

特に「最後をみとってあげるから、私の立場を保障してよ」という言葉に男性は弱いです。

普段疎遠なお子さんよりも、最後をみとってくれるのなら、という事で遺言書を作る事に同意する男性は多いのですが注意が必要です。

確かに素人の女性でも、内縁関係の不安定さに遺言を欲する人は居ます。

ですがそれを急かすようにしてくる女性や、ご自分が80代、90代なのに若すぎる女性とカップル成立したときなど、相手が後妻業のプロかもしれないと思う冷静さは必要です。

後妻業の女に付け込まれやすい男性の特徴

後妻業の女に対してどうして男性側が受け入れてしまうのか、それはすべて「寂しさ」を狙い撃ちされるからです。

高級な都内の街に住み、一人で住んでいる独身男性や、地方で沢山の土地を持っている資産家の一人暮らしの男性。

全て孤独で、お友達も多くおらず、外に自分から出て行こうとせず、地域とのつながりが薄い。

このように寂しさを抱えている男性は、まさか自分が後妻業の女に狙われているなんて思っても居ないという方が多いのです。

しかしながら後妻業の女は男性の寂しさを見抜いています。

一緒にご飯を食べて一緒に寝てくれる、そして最後をみとってくれる。

その彼女たちの甘言に寂しい男性はすぐに騙されてしまいます。

たとえ、食事の味がおかしい、遺言書をせかされる、そのような「何か変だな」と思う事があっても、寂しさのせいで「きっと気のせい違いない」と思い込もうとします。

そして「彼女を怒らせたらまた自分は一人になってしまう」と孤独をおそれ、後妻業の女性の言いなりになってしまうのです。

このような後妻業の女のカモにならないためにも、寂しさに取り込まれないように、趣味の仲間や地域の知り合いなど、人の輪に出ていき孤独を埋める事です。

せっかく幸せな第二の人生を送ろうと熟年再婚のために結婚相談所に入会したのに、寂しさに焦るあまりに後妻業の女のターゲットにならないために、寂しさを埋めてもらう手段を「女性」だけに求めない事が重要なのです。