婚活相手の貯金額が気になる!デリケートなお金の話、聞いてもいい?

婚活で会った相手に「初対面なのに貯金額を聞かれた」「年収や資産を聞かれた」などの話を耳にします。

結婚して生活をする上で、お金の話はつきもの。

これから生活をして行くと考えれば、お金の話は避けて通ることはできません。ですが初対面でいきなり貯金や年収、資産を聞かれて、気持ちよく答えられる人は少ないでしょう。

でも、生きて行くうえでどうしても気になる相手の懐事情。

「婚活で貯金額を聞いてもいい?」

「どのタイミングなら聞ける?」

聞かれたほうも、正直に答える人ばかりではありません。

「婚活するのに貯金がないとダメ?」

「どのくらいあれば結婚できるの?」

「そもそも何故聞いてくるの?」

婚活で悩みが尽きない貯金についてご紹介します!

目次

結婚相手に求める貯金額はいくらか

様々な条件を相手に求める婚活。年収や資産、貯金のあるなしは、結婚生活をおくる上で重要になってきます。

結婚相手に求める貯金額は、いくらどのくらいなのでしょう。

ウエディングメーカーの調査によると、相手に求める貯金額は、以下のようになっています。(参考:2019.10.11 ワタベウエディング

※タップで男女切り替えて表示できます。

男性

女性

特になし:54.5%

100~199万:10.0%

200~299万:10.0%

300~399万:2.0%

400~499万:0.5%

500万~:5.5%

特になし:36.0%

100~199万:6.5%

200~299万:9.0%

300~399万:6.5%

400~499万:3.5%

500万~:33.0%

という結果に。

男女共に、特にないが最も多かったものの、男性よりも女性のほうが、結婚相手に貯金を求める傾向にあるようです。

どのくらい貯金があれば結婚できる?

では、どのくらい貯金があれば結婚できるのでしょう?

残念なことに、これに正解はありません。

本人たちの希望や金銭感覚、生活水準にもよるものですから、これぐらいあれば結婚できる、と確信できるものでもありません。

結婚後のライフプランをどう考えるかによって、必要になる金額は変わってきます。

たとえば、

  • 通勤に便利な場所に住居を構える
  • 家具や家電を新しく購入する
  • 車を購入する
  • ペットを飼う
  • 子どもが欲しい
  • 生命保険に加入する
  • 妻が専業主婦になる

もし結婚式をあげる場合、これにさらに結婚指輪などの諸費用もかかってきます。

そうなると、500万円の貯金があっても、すぐに使い切ってしまいますよね。

じゃあ、貯金がないと結婚できない?

いえいえ、そういう訳でもありません。

たとえば、

  • どちらかの両親と同居
  • 今ある車の維持
  • 共働き
  • 式は内輪で会食のみ

結婚式の有無や、その後の初期費用がかからないなどになると、むしろ貯金が減るどころか増える可能性も。

お互いが求める結婚生活がどういったものかによって、必要になるお金は大きく変わってきます。

ですが女性は特に、結婚する相手には、数百万円くらいの貯金を持っていて欲しいと自然に思っているものです。

多ければ多いに越したことはありません。しかし、それほど高額を求めているわけではなく「年齢相応の社会人としての金額を貯めていること」が重要になってきます。

もちろん、女性だけではありません。女性に対し「年齢相応の社会人としての金銭感覚」を求める男性も少なからず存在します。

実際に男性のこんな声がありました。

私は年収が400万の男なので、若さより年収や貯金を気にします。

共働きしてくれる人で年収100万~200万、一人暮らし経験がある人が良いです。

若い美人でも実家暮らしの年収0はないです。

(参考:Yahoo!知恵袋

きちんとした金銭感覚は男女関係なく求めらるので、女性だから貯金していなくていい、という訳ではありません。

なぜ「貯金」を求めるのか

結婚生活をおくる上で、お金は切り離しては考えられないもの。お金が全てではないことはもちろんですが、生きる上でどうしても必要になります。

しかし、貯金額で結婚の全てが決まるという訳ではありません。

事実、全国の未婚の40〜60代500人を対象にした、結婚観に関する調査では、相手の資産や貯金額を結婚の条件にしている人は全体の20%にも満たない結果に。

(※2021年度「シニアライフ」編集部 調べ)

見ているのは、貯めた金額ではありません。

結婚相手として「貯金できる金銭感覚」「節約できる生活能力」があるかを見ているのです。

どんなに高収入の人でも、浪費癖があれば貯金がないどころか借金がある場合もあります。逆に年収が平均でも、しっかりした金銭感覚があれば、身の丈にあった投資や貯金をしているはず。

重要なのは「しっかりした金銭感覚」。結婚相手に求めるのは決してたくさんの貯金があること、ではないのです。

ですからもし、婚活の場で会った相手が貯金額を聞いてくる場合、お金の付き合い方がどうであるかを見ていることが多いのです。

初対面で金額を言う必要はありません。ですが、収入が低くてもコツコツ貯金しているならそこはアピールしましょう。コツコツと努力する、堅実なタイプは安心感を与えます。

結婚を意識する上で、遊び歩いていて誰にでも奢ってしまう気前の良さはマイナスになる可能性が高いことを理解しておきましょう。

特に大人世代・中高年世代の婚活の場では、この金銭感覚は重要視されます。結婚を意識する年齢なのに貯金もしていない状態であることは問題です。

20代のように若いカップルなら、二人で貯めよう!というのもアリかもしれません。しかし、社会に出て10年、20年たつのに

貯金ゼロ=あったらあるだけ使う人

そんな相手との結婚生活は綱渡り状態なので困る、ということです。

事実相談サイトでもこんな声がありました。

一般的には結婚を考える年齢になっているのに貯金が出来ないような経済力の無さ、そんな状況に陥る計画性の無さが嫌なのです。

一人暮らしでこれまで全く貯金出来ないのに、結婚後急に収入が急増したり、生活を改めたりできると思います?

夫婦は運命共同体だもの。破滅型な生活してる相手と結婚なんかできません。

相手が男だろうが女だろうが同じです。(一部抜粋/参考:発言小町

全くその通り。しっかりとした金銭感覚の人となら、幸せな結婚生活をおくることができると考えているのです。

婚活で貯金額を聞いてもいい?

ですが、初対面でいきなり貯金額を聞くのは…ちょっと難易度が高すぎますよね。

婚活で対面した相手に、果たして貯金額を聞いて良いのか、聞くタイミングはあるのか悩むところです。

たとえ親しい友人でも、貯金額を聞くのはためらわれます。お金の話は、切り出すタイミングを間違えると変な空気になりかねません。

もしどうしても聞きたい場合、ある程度仲良くなってからのほうが無難。

実際に婚活で会った相手に、貯金額を聞くか否か…皆の声を拾ってみました。

貴方がそれを重視しているのなら、遠慮なく聞いて構わないと思います

相手の職業とか金の使い方とか持っている物とかで判断したら?

聞くからには、自分から言わないといけないよね。それがマナー。

相手が言わなきゃ、聞かないのが普通かと思ってました。条件と結婚すると、辛い時に乗り越えるのが大変ですよ。

結婚してから聞くのが自然ですね。

様々な意見が飛び交っていますが、聞かないほうがいいという意見のほうが圧倒的に多い様子です。(参考:Yahoo!知恵袋

 

では、聞かれる男性はどう思っているのでしょう? 実際にアラフォーの男性に伺ってみました。

「例えば自分から先に

恐縮ですが私は貯金額これくらいある。将来設計として、これぐらいの金額でこうしたいが、あなたもこれぐらいあると将来設計がしやすいのですが。

と聞いてくるのであれば有り。

まず理想を提示、現状の状態として自分の金額を言う。

結婚は女性にとって大きな投資みたいなものと考えたら、明確なものがあれば聞かれても不愉快にはならない。

ただ単に相手の金額だけを知りたい、というだけでなら不愉快になる。

ビジョンの明確さやプランがあって、ブレずに一生懸命やっていれば、そこはそこで魅力になる可能性はある。

もしそこがお互い共感できるのであれば、結婚に繋がることは十分あり得る。」

(30代後半/会社員)

とのこと。

なるほど納得。男性的な思考だからこその答えですね。

ただ単に相手の貯金が知りたい、という訳ではなく、この先のライフプランについてもしっかりしたビジョンがあれば不愉快に思わない人も居るようです。

ですが、貯金額が知りたい場合、まずは自分から言うのはマナーかもしれませんね。

結婚を前提にしたら貯金額を偽ってはいけない

注意したいのが、貯金がないからと言って、資産や年収を多く偽ってはならないということ。

一緒に生活すると考えた場合、嘘をついてまで結婚生活を送るのは得策とは言えません。

多く偽って結婚しても、相手は嘘をつかれたことで不信感を抱くことになります。この先信頼関係を築くことが難しくなります。

多く偽るくらいなら、言わないほうがいいので、言いたくないと拒絶しましょう。

貯金がない=結婚できない

と直結する訳ではありません。

介護問題、奨学金の返済、ローンなど、貯金ができない理由にもよります。大切なのは、これからです。これから貯金ができる見込があれば、理解してくれる相手もいます。

お金は生活に直結することですから、誠実に対応してください。

その誠実な内面をみてくれる、素敵なお相手と出会えますように!