活気付く中高年の婚活で、婚活トラブルに巻き込まれないためには

近年、中高年や高齢者の婚活が活発になっているそうです。しかし男女が絡めば、トラブルはつきもの。たとえ中高年のような大人でも巻き込まれてしまうことがあります。

そうならないために、中高年の婚活にありがちなトラブルをチェックしてみましょう!

 

中高年の婚活が盛んである

中高年の婚活が盛んな今、もしパートナーが欲しいと感じているのであれば、今はチャンス。出会いやすく、恋愛や結婚に発展しやすくなっていると言えます。

活気付く中高年の婚活市場

なぜ中高年の婚活が賑わっているのでしょう? 熟年離婚の増加や高齢化社会の影響、晩婚化が進むことで、婚活市場も高齢化していることが考えられます。

その他として、初婚や再婚の人も、この先再び人生を一緒に歩くパートナーを求めていることも挙げられます。近所付き合いなどのコミュニケーションが少なくなるにつれ、誰かと居たいと望む人も多くなっているのかもしれません。

「余生を一緒に過ごしてくれる人が欲しい」「子供に老後の面倒をかけたくない」という思いもあるでしょう。

また、最近の中高年世代は若さや安定を兼ね備えた人も多いので、第二の人生を謳歌するために、パートナーを探している人も居ます。自由な時代になり「もう好きに生きたい」と考えることで、昔より積極的になり活気が溢れている様子。

また中高年の婚活は様々な人生経験を持っているので、お互いを尊重しあえる関係が築きやすいのも魅力なのかもしれません。

中高年の婚活はどれくらい盛り上がっている?

近年、再婚マーケットの拡大により、結婚件数・離婚件数は横ばいなのに、再婚率は上昇しています。このことから、ある仮説が立てられます。

離婚や死別などを経験した男女が、新しいパートナーを求めて動き出していると考えられます。そのことから、中高年の婚活も活発傾向にあると考えられます。実際に、熟年離婚は増加傾向にあるため、新しいパートナーを求めて恋愛や婚活をする人が増えても不思議ではありません。

 

中高年ならではの婚活トラブルがある

活気付く中高年の婚活! ですが様々な男女が集まれば、トラブルも付きものです。大事なのは回避すること。中高年の婚活で多いトラブルを知って、近寄らないようにしましょう。

男女共に起こる婚活トラブル

まず、男女問わず起こりうるトラブルについて見て行きましょう。

詐欺

まず、一番注意したいのは結婚詐欺。

ここに男女差はなく、結婚詐欺師というのは、結婚するそぶりを見せて相手の懐に入り込みます。そして何かにつけ金銭を要求してくるのがほとんど。

例えば、

「事業を始める資金がない」

「会社が倒産しそう」

「親が病気でお金が必要」

など、理由は様々ですが、一点共通していることがあります。それは「もうすぐ結婚する中だから」「君(あなた)との将来のため」という、結婚を餌にした殺し文句。

将来を歩むパートナーとして「支え合わなければならない」「助け合っていきたい」と思わされてしまい、半信半疑でも金銭を渡してしまう結果になります。

疑う=将来のパートナーを信用していない=相手に嫌われる

と思い込み自分を騙してしまう人も。

数十万、数百万の大金を渡す行為は「もう夫婦になるのだから」という思いがそうさせてしまうようです。

特に中高年は、豊かな暮らしをしている人もいます。退職金が出た人や、老後の生活の為に貯めていたお金があるという人、現在重役などで良い待遇にいるなど。生活に余裕のある人も多く、そこを狙った結婚詐欺師も増えているようです。

「老後で1人、寂しく過ごしたくない」という思いから、孤独を癒してくれるような相手ならば、素性がはっきりしない者でもすんなり受け入れてしまうこともあります。人情溢れていた時代を生きてきたからこそ、そう悪い人はいない、と思ってしまうのかもしれませんが、孤独な心につけ込む詐欺師は存在しています。

詐欺師の特徴や手口について【中高年の婚活に注意!結婚詐欺の手口と詐欺師の特徴】でご紹介していますので、参考にしてみてください。

 

不倫に巻き込まれる

婚活だから、相手は当然独身だと思い込みますが、実際には、既婚者が素性を隠している場合があります。交際しから、実は既婚者だったというトラブルもありますので、注意しましょう。

男性側に起こりやすい婚活トラブル

次に男性側に起こりやすいトラブルについて見て行きましょう。

経済力目的

まだまだ男女格差のある日本の、男性であるが故に多い経済力目当て。地位もお金もある中高年の婚活だからこそ、金銭トラブルも。結婚詐欺なら良いのですが、遺産目当てということも。

愛情あふれる幸せな結婚生活を望んでいるのに、お金だけが目当てという女性が紛れ込んでしまうことは、自覚しておきましょう。もちろん多くの女性は、経済的な安定を求めて婚活をすることがあります。しかし、経済力も魅力の一つで経済力だけあれば良い、というものでもないでしょう。

しかし最初から収入や資産しか興味のない女性も居るので注意しましょう。

身の上が嘘八百

婚活パーティーやマッチングサイトでは、女性側の身分証の提示を求めないところもあります。そうすると、女性側の身分が嘘っぱちの場合も。身の上話が嘘ならまだ可愛い方で、名前から出身地、年齢まで詐称していることがあります。

全てを嘘で固めるということは、結婚する気がない詐欺師か、とんでもない過去がある可能性があるので、注意しましょう。

女性側に起こりやすい婚活トラブル

それでは女性側に起こりやすいトラブルについて見て行きましょう。

若い女性を求める

婚活市場では、「女性は若いほうがいい」と考えている男性が多くいます。中高年向けの婚活でも、残念なことに女性の年齢で差別をするという人は存在します。

心ない言動に不愉快な思いをすることがありますが、そもそもそのような人とは、縁を持たない方が賢明。思いやりがなく、女性が老いることを許さない男性と、この先一緒に居て楽しいわけがありません。自分から本性を剥き出してくれたことに感謝し関わらないようにしましょう。

相手の娘が目当て

若い女性を求めることと同様に、あなたの子供が娘なら、そこを目当てに近付いてくる不届き者も中には居ます。より若い女性を求め、娘の有無や年齢をやたら気にする人には要注意。

家政婦・介護を求める

男性の中には、家事や介護、身の回りの世話をさせる為に女性を求める人がいます。また家事だけではなく、自分の親の介護をさせる為に婚活する男性も。まだまだ「タダ働きの家政婦」や「自分の両親専属の介護士」求める男性が多いのが現実です。

女性側の主な目的である「経済的な安定」と引き換えに受け入れるのであれば良いのですが、誰の世話でも良いわけではありませんよね。将来寄り添える相手というのが重要になってくるでしょう。

身体目的

中高年の場合、性的な関係を重視するかは、若い世代以上に個人差があります。

男性は性的な関係を望んでいることが多く、女性とつきあう、あるいは結婚するということは、どんな形でも性的な関係を持つことと考えているケースがほとんど。その一方で、女性はある程度年代があがると、性的な関係はでさけたいという人もいます。

仲良くなり連絡先を交換すると、すぐにホテルに誘われて不快な思いをすることや、女性側は結婚するつもりで、男性からの求めに我慢して応じたのに、済んでしまえば電話も出ないし、LINEやメールの返信が来なくなるケースも…。

婚活パーティー内のトラブル

婚活パーティーは、主催している会場に出向いて行って参加する形式です。ですから、パーティーだからこそのトラブルも当然起こります。

サクラが居る

婚活パーティーには、アルバイトなどで参加したようなサクラが居ます。また、人数が少ないから自費で参加してほしい、との上司命令や主催者の頼みでサクラをした、という人も。

これを見極めるのが難しいですが、頼まれて参加した人は婚活に消極的です。カップルになりにくいので、できるだけ避けた方が無難です。

婚活の場なのに、結婚に対して本気ではない言動や、プロフィールシートが空欄だらけのように、やる気が感じられないのであれば、サクラの可能性も。参加した経緯などを聞いてみて、判断してください。

ストーキング

カップリングした後、連絡先の交換をしたり、待ち合わせてデートへ行ったりすることがありますが、カップリングしていない人から待ち伏せされることも。度が過ぎると、連絡先交換をねだったり、後をついてきたりなど、迷惑な行動をされるケースも。

婚活トラブルに巻き込まれた時の対処法

もし、中高年の婚活でトラブルに巻き込まれてしまったら、どうしたら良いのでしょう。

婚活トラブルを回避するために

トラブルにならない為に、自分で回避できることには近付かないようにしましょう。その為に何が必要なのかを見て行きましょう。

身元確認をきちんとする

気軽に参加できる婚活イベントでは、素性が怪しい人物が紛れ込んでいることがあります。婚活によるトラブルを防ぐには、相手の身元がはっきりしていることが重要。男女共に、ある程度の身分証明書を提示するところに参加しましょう。

結婚の意思を確認する

婚活で出会ったから、結婚前提だと思い込まないようにしましょう。結婚詐欺師は、「結婚するつもりだった」という証拠を残さないようにしています。そこで、きちんと相手にも結婚の意思があるという事を確認しましょう。

また、中高年を相手に結婚詐欺をするのは、イメージがあるかもしれませんが、同じ熟年層の人が同世代を狙うというケースもあります。同世代だからと言って全てを信用しないようにしましょう。

例えば、貯蓄はいくらあるのかということを聞いてくる人には、注意しましょう。

また、簡単に住所を教えたり、すぐ自宅に招くのは危険です。早めに距離を縮めたいと焦りもあるでしょうが、相手を信用出来ないうちから個人情報を知らせることはやめましょう。

婚活トラブルに巻き込まれたら

十分注意していたのに、もしトラブルに巻き込まれてしまったら、主催や警察などに相談しましょう。また、被害にあったことを証明できるような、メールなどの証拠を探してください。

中高年の婚活で、自らがトラブルメーカーにならない注意を

中高年の婚活で起こりうるトラブルをご紹介しましたが、知らず知らずのうちに自らが、トラブルの元になっている可能性も否定できません。自分はそんなつもりなかったのに、相手の受け取り方次第でトラブルになることも。もし心当たりがあれば、注意しましょう。

婚活トラブルには十分注意して、楽しんでくださいね!