熟年再婚に後悔する人は「焦り」がある

ここ最近熟年再婚ブームですが、それに伴い、せっかく結婚したものの、勢いに任せて再婚したため後悔するという話をよく聞きます。

熟年再婚をしたものの、直ぐに離婚してしまう「スピード破局」となってしまうカップルが残念な事に、かなりの割合いらっしゃいます。

なぜせっかく熟年再婚したというのに、スピード破局を迎えてしまうのでしょうか。

その理由の多くは、再婚を焦り過ぎるという事が原因です。

スピード破局する熟年カップルの特徴とは?

せっかく熟年再婚が成立しても、1年以内に破局してしまうようなカップルはこのような特徴があると言われています。

  • 片方が結婚に焦って押し切って結婚した
  • 歳の差が10歳以上離れている
  • 嘘をついて結婚した

片方が結婚に焦って押し切って結婚した

熟年同士の恋愛では、「週末婚」や「通い婚」など同居を前提としないスタイルや、そもそもお墓や遺産相続の問題から入籍には及び腰というカップルもいます。

そのような事情の中、片方が無理やり押し切るように入籍を迫り、双方が納得しないまま熟年再婚してしまったような状態の場合離婚が早いと言われています。

双方の温度が大きく、納得できないまま入籍しても、冷静になった時に不満が爆発してしまいやすいからです。

熟年再婚の場合は、お互い背負うものや、遺産問題など現実的な問題もありハードルが高い事もありますので、納得いくまでお互いに話し合わないで結婚すると失敗しがちです。

歳の差が10歳以上離れている

以前ご紹介した『中高年の出会い、若い女性を狙うよりも同世代恋愛の方が良い理由』でも説明しましたが、10歳以上の歳の差カップルは離婚率が高いと言われています。

その大きな原因は、結婚した後に相手の年齢による衰えが我慢できなくなったりするためです。

余程経済的裕福でないかぎり、10歳以上年下の若い女性との結婚は成功しません。

パートナーに嘘をついて結婚した

これは、子供が居るのに居ないと嘘をついたり、借金があるのに嘘をついたりなどです。

また一番多い嘘として、病気を持っているのに健康なふりをして結婚し、パートナーに介護を強制しようとしたりする行為です。

嘘をついて相手を騙して結婚した場合、その結婚生活は100%上手くいく事はありません。
このように、スピード離婚に至ってしまう原因の多くは、相手ととにかく結婚してしまおうという「焦り」が一番の原因となっています。

再婚に焦りやすい男性が後悔するパターン

特に社会的に成功している男性の場合、ご自分の生活能力に不安をお持ちの方が多いです。

一人では料理も作れない、洗濯もできない、自分の靴下さえどこにしまってあるのか分からないという男性もいます。

仕事一筋で頑張ってきた結果、家の事は何もしたことが無い大人が出来上がります。

奥様から愛想をつかされ、熟年離婚になってしまい、50代になってから独り身になってしまった時、初めて自分がいかに生活能力が無かったかを思い知らされます。

そのような状態になった男性の多くは、家の事を任せられる女性と再婚したいと思い、熟年再婚に向けての活動を始められるのです。

自分一人では何もできないという焦りによって熟年再婚を選ぶ男性の多くは、一刻も早く「家庭的」な女性を見つけようとします。

その結果、女性の表面的な良妻アピールに騙されてしまったり、お金目当ての女性に摑まってしまったりするのです。

焦るあまりに相手の女性の人となりを良く確認しないまま結婚してしまい、理想の女性像と現実とのギャップによって離婚、破局というルートをたどる事が多いのです。

熟年再婚で後悔せず、成功する男性のキーワードは自立

それでは、熟年再婚をしてスピード破局を迎えたり、相手選びを失敗して後悔しないためにはどうすればよいのでしょうか?

実際のところ、熟年再婚で成功している男性の多くは「焦り」がありません。

その理由は、ご自分で家事ができたり、生活に不自由もなく、人の手を借りなくても一人でなんでもできるような「自立心」があるからです。

自分で暮らしていける生活能力があれば、女性の「手」を必死になって焦って探す必要がありません。

その分じっくり時間をかけて相手の女性との相性や、相手の人となりを見る事ができるようになります。

自分に時間がない、一刻も早く相手をみつけたい、そう思いながら焦りを感じながらパートナー探しをしていると、せっかく再婚できたとしても、スピード破局の可能性が高くなってしまう事を理解しましょう。

自分がストレスなく自立して生活できていれば、心に余裕があり、そしてその余裕がまた相手との良好な関係を築くためのポイントになります。

女性の場合も「焦り」で相手を知らないままに結婚する傾向に

また女性の場合も、早く結婚したい、早く経済的に安定したいという焦りがある場合、とにかく相手をよく知らなくても勢いだけで結婚してしまうという場合があります。

そのような結婚生活も、すぐに破局を迎えます。

相手を知らないまま結婚してしまうと、自分の理想と少しでも違うと思った瞬間にもう嫌になってしまうのです。

熟年再婚を希望される方で、特に「経済的に安定したい」という目的で活動される方は、経済的な焦りによってこの落とし穴に陥りやすいので注意が必要です。

やはり、ご自分で定期的に収入を得た状態で、ある程度自分自身で経済的に自立しつつ再婚パートナーを探している女性のほうが、焦る事なく相手を見極めていく事ができています。

熟年再婚で成功するには、焦りを捨てる事です。

時間は有限ですし、経済的事情によって今すぐにでもパートナーに支えてほしいなど現実的な問題もあるかもしれません。

しかし、それに足を引っ張られている方の多くは焦りによってパートナー選びを間違え、失敗する傾向が非常に強いのです。

熟年再婚で成功するには焦りを捨てる、そのためにある程度自分に余裕を持ちつつ活動できるような土台作りが大切です。