熟年婚活、お相手が初婚の時に気にかけてあげるべき事

熟年再婚の為の活動をされている方の年齢の中心は、60代のシニア層ばかりとはかぎりません。

主軸となる層は、40代の中高年の方々で、40代同士の若い方での熟年再婚カップルも沢山いらっしゃいます。

しかしながら、再婚活動のご年齢が若い方同士だからこそ、再婚のお話が決まった時に気にすべき事柄は実は増えていきます。

特に気を付けたいのが、お相手の方が初婚の場合があるという事。熟年婚活をする場合、男性側がバツイチで、女性側が初婚というようなケースが多々あります。

今回はお相手の女性が初婚の場合、特に気を付けてあげたい事、特に事前に話し合っておくべき事などご紹介いたします。

お相手の女性が初婚の場合…気をつけてあげたいこと

ご自分がバツイチで、お相手の女性が初婚という場合、考えてあげるべき事はこちらです。

結婚式する?しない?結婚式の話し合いは重要

片方が初婚である、このような場合に話し合いが必要なのが、結婚式をするかどうかという事です。

熟年再婚カップルは、結婚式をせずに入籍だけというカップルはとても多いです。

しかしながら、それらは、お互いに再婚同士であったり、50代、60代を過ぎているので結婚式は双方経験済みであるから執り行わないという選択にすぎません。

相手の方が初婚の場合は、最初から結婚式は不要だと考えてしまうのはいけない事なのです。

特に女性はいくつになっても結婚式に憧れがあり、ドレスを着たい、打掛を着たいなどなど拘りを持ってらっしゃる方は多いです。

特に初婚の方は、さらに思い入れが深く、結婚式に憧れを持っていらっしゃる女性も多いのです。

一方、男性側がバツイチの場合、結婚式なんてしなくても良いだろうと考えがちです。

  • もう一度親族を集めて結婚式をするなんて恥ずかしい
  • この年齢だし、結婚式なんていらないだろう
  • 無駄なお金を2回もかけたくない

そう思われがちですが、結婚式をするかどうかの判断は、初婚でもある女性側としっかり話し合いをすべきです。

お相手の女性がが、男性がバツイチという事に遠慮して「結婚式はしなくてもいいです」と言っている場合、本心からそう思っているとは限りません。

この言葉を、鵜呑みにしてしまうのは、考え物です。

内心ではウェディングドレスを一度は着てみたい、そう思っている可能性もあるのです。

結婚式をしたいという女性の意見を聞かずに、結婚式をしないで入籍した後、後々「本当はウェディングドレスが着たかった」「結婚式をしてもらえないなんて惨めな気分」とうように不満に思われ、その後の生活に遺恨が残る事があります。

最近では40代の女性でも若々しく、ドレス姿がお似合いです。

お相手の方が初婚であれば、やはり一度はドレスを着たいと考えている場合も多いので、結婚式する、しないについては、双方腹を割ってじっくり話し合いましょう。

相手の方がしたいと思っているのであれば、結婚式は絶対に執り行うべきです。

今更親族を呼んで披露宴は恥ずかしい、そう思われるのであれば、海外で二人でウェディングという方法もあります。

元妻、子供との付き合い方について

バツイチ、子連れ男性と初婚女性が熟年結婚されるとき、結婚式の他に話し合うべき事は、元妻との間にいらっしゃるお子さんとの付き合い方についての話し合いです。

特に気を付けたいのが、お子様がまだ未成人の場合で、何かと援助のためにやり取りを取っている場合です。

定期的にお子さんと会っている方、またはお子さんとは全く会っていない方でそれぞれスタンスが違うかもしれません。

ですが、養育費をどのくらい支払っているか、子供が成人するまでの支援はどのようにしているか、お子さんに掛かる費用については新しい奥様にはしっかり伝えて理解してもらう必要があります。

特に養育費については、今後の生活にもかかわってくる問題です。

月々どのくらい養育費を相手に支払っているのか、それでもちゃんと結婚して相手を幸せに養っていけるのか。

お金の事を話し合うのはハードルが高く感じられるかもしれませんが、しっかりとお互いメスを入れておくべき問題です。

子供を産むか、産まないかの出産の意識について

熟年再婚の場合は、再婚相手との間にはお子さんは作られない選択をされる方が多いですが、女性側が本当にそれについて納得しているかの確認が必要です。

最近では医療技術の発達から、40代、50代の高齢出産なども可能です。

ご自分は既に元妻との間に子供がいるから、子供はもういいや、そう思っていたとしても、再婚される奥様はご自分のお子さんが欲しいと考えていらっしゃる事もあります。

この辺りの意識のすれ違いが後々大きなトラブルになりかねませんので、子供に対する考え方、スタンスについては今一度熟年結婚をされる前に確認をしましょう。

遺産相続についての話し合い

続いて、熟年再婚されるうえで最もトラブルになりやすい遺産についての話し合いは必要です。

特に、ご自分がバツイチ子持ち、前妻との間にお子さんが居る場合、再婚された奥様にどのくらい遺産を残したいのか、また前妻との間のお子さんに遺産を渡したいのかそうじゃないのかによって変わります。

遺産相続は、バツイチの男性でかつ、前妻との間にお子さんがいらっしゃる場合最も揉める確率が高い問題です。

前妻との間で不貞があり、子供には遺産を残したくないと考えていても、遺言書を作らなかったせいでほとんどの遺産を前妻との子供が持って行ってしまい、残された奥様が苦労をされるというような事例も多いのです。

遺産相続については、熟年再婚するうえでしっかり考えておかなくてはならない事柄になります。

いかがでしょうか?

熟年再婚の場合は、若い方同士の婚活市場でお相手を探される場合は、初婚で活動されている方も多く、お見合いお相手の方もバツイチとは限りません。

お相手の方が初婚の場合、初婚ならではの結婚について憧れや、夢をお持ちの事が多いので、そのようなお気持ちを組んであげる事が必要になります。

お相手の方が納得し、幸せになってもらえるように、事前の話し合いや、お互いの認識のすり合わせなど、最初からきちんとコミュニケーションをとっておきましょう。

60代同士の熟年再婚では気にしなくてよいような問題も、40代の熟年再婚の場合は、考えておかなくてはいけない事も出てくることを知ってください。

熟年再婚は、年齢が若ければ若いほどしがらみがある場合が多く、出産や子育てや、気にする事が増えます。

お相手の方と幸せになるためにも、頭の痛い問題を隠したり、蓋をしたりして誤魔化すのではなく、しっかり向かい合ってお互いに納得しあって再婚しなくては、幸せな再婚は難しいのが現実です。

しっかりと話し合いをし、お互い納得できる関係を築いていきましょう。