<お悩み>子供がいるのに熟年再婚は可能?成長した子供との付き合い方

熟年再婚をする際に一つ気を使いたいのが、相手に子供がいる場合。

「子連れ」での再婚になりますが、若いころの子連れ再婚と熟年での子連れ再婚では大きな違いがあります。

  • 子供が成人している
  • 子供が思春期の高校生で付き合いにくい

このように、すでに子供が大きく成長しているため、「義理の母、義理の父」としての立ち位置が難しいのが熟年再婚での悩みでしょう。

再婚される場合、どのような事に気を付けたら良いのかご紹介しましょう。

子供が居ても、熟年再婚してもいいのかという悩み

相手の方、または自分の子供が成人していない場合、再婚に向けての活動を諦めたほうが良いのか?

というような相談の声をよく聞きますが、結論からいって、熟年再婚に向けての活動は早く始めたほうが有利でしょう。

それは、熟年再婚に向けて相手を探すための活動は、若ければ若いほど、体力的にも条件的にも有利になるから。

そのため、お子さんが成人していない場合でも、相手を探すという活動は始めておく事をオススメします。

子供を「大人扱い」をする事が上手な付き合い方の秘訣

熟年再婚で相手に連れ子がいる場合、成人している、未成年にかかわらず相手の子供に対して大人扱いする事が大切です。

大人扱いとは、無理に相手の感情や言い分を抑え込んで自分のやりたいようにするのではなく、相手の意見を尊重する姿勢の事。

熟年再婚の場合、すでに子供は大きく成長し自我を持ち、自分の意志も考えも持っていることがほとんど。

成長している相手に対し、自分が「親」の立場になるのだからと意見を押し付けることはNG。

また、自分が無理に「父親やらしく」「母親らしく」振る舞う事も反発を抱かれる要因となります。

熟年再婚の場合、相手の子供とは、対等な大人として、あくまでも「親」になるのではなく、他人であるぐらいのスタンスのほうが良い場合があります。

相手の子供も、「父親、母親」として受け入れるのではなく「父、母の恋人の〇〇さん」というぐらいの気持ちの方が、受け入れて貰いやすくなります。

相手の子供を叱る時、しつける時も自分がするのではなく、パートナーに任せて自分は口を出さない、ぐらいの距離感で居る事が熟年再婚での連れ子との付き合い方の秘訣ともいえるでしょう。

相手・自分の子供が未成年の場合の熟年再婚は可能か

続いて、自分、相手の子供がまだ高校生、大学生などで成人している場合。

義理の父、義理の母を素直に受け入れがたい状況の時、再婚してよいものかどうか悩みますよね。

このような場合、取るべき道は二つです。

  • 子供が何を嫌がっているのか理解して説得する
  • 子供が成人するまで恋人関係でいて、成人したら入籍する

このどちらかの選択となるかと思われます。

親の再婚、何を嫌がっているのか理解する事が大切

親の再婚に反対する理由として、未成年の方の場合、考えられることは…。

  • 今更父親、母親を受け入れがたい
  • 自分の親が取られた気がして寂しい
  • 自分の苗字が変わるのが嫌
  • 自分の居場所が家庭に無くなるのではないかという不安

特に未成年の子供の場合、自分の親が取られる不安や、自分の苗字が変わるのではないかという環境の変化に恐れを抱く場合が多く、その不安に寄り添う事が必要です。

また死別離婚の場合は、亡くなった父、母をもう愛していないのではないかという寂しさもあったりします。

苗字については、再婚相手と親子縁組をしない限り子供の苗字が変わる事はありません。

何故子供が不安に思っているのか、反対しているのか、そのことをしっかり受け止めて不安の芽を取り除いてあげる事で、再婚を受け入れてくれるようになります。

成人するまで恋人関係でいて、成人したら入籍する方法

もし、子供の心に寄り添っても反対される、どうしても熟年再婚が嫌がられる場合は、精神的に未熟なため受け入れがたい場合でしょう。こればかりはどうしようもありません。

無理に再婚しても、家庭関係は良くならないため、あまり無理はしない方が得策。

そのような場合、子供が成人するまでを待って入籍するという熟年カップルがほとんど。

今の時代熟年カップルの多くは、入籍までせずに恋人関係でいる場合も多く、焦って入籍する必要はありません。

もし子供からの反対で、どうしても入籍が難しい場合は、パートナーに相談し、成人するまで待ってもらえるような話し合いが大切です。

子供が成人しているのに反対している場合

また子供がすでに成人済の熟年カップルが、再婚を反対される場合があります。

その場合、反対する理由の多くは、非常に現実的な問題からです。

  • 遺産相続の問題
  • お墓の問題
  • 介護の問題

これらの現実的な不安から、「今更再婚されても、義母・義父は他人だからこういう面倒に巻き込まれたくない」と考え反対するのです。

その場合は、成人した子供に迷惑を掛けない方法を家族で話し合ったり、コミュニケーションをとる事が大切。

パートナーと現実的な将来の問題もしっかり話し合い、基本方針を決めたうえで子供と話し合うなど、自分たちがどうしたいか、子供たちに迷惑を掛けないための計画があるかどうか、しっかり説明できるようにしておくことが重要です。

熟年再婚の多くは、成人した子供がいる事が多いので、対等な立場でしっかりと話し合う事が相手の家族と上手に付き合う秘訣ともいえます。